Thursday, January 29, 2009

08年日本國產電影票房「波妞」「流星」等上升22%

昨年の邦画興収最高、「ポニョ」「花男」などで22%増
1月29日19時44分配信 読売新聞


 日本映画製作者連盟は29日、2008年に公開された映画の興行収入(興収)が1948億3600万円だったと発表した。

 前年比1・8%減で2年連続の前年割れ。しかし邦画の興収は1158億5900万円で同22・4%増となり、2000年に興収が公表され始めて以来、最高となった。

 宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」が150億円を超えるヒットを記録するなどが好調の理由で、洋画を上まわったのは2年ぶり。洋画は789億7700万円で2000年以来最低。全興収に占める洋画の割合は40・5%に落ち込んだ。

 邦画と洋画の興行収入上位3作は次の通り。

▽邦画
〈1〉崖の上のポニョ(155億円)
〈2〉花より男子ファイナル(77・5億円)
〈3〉容疑者Xの献身(49・2億円)

▽洋画
〈1〉インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国(57・1億円)
〈2〉レッドクリフPart1(50・5億円)
〈3〉アイ・アム・レジェンド(43・1億円)

最終更新:1月29日19時44分

<映画興行>邦画が2年ぶりに洋画上回る 1位は「ポニョ」
1月29日20時32分配信 毎日新聞


 日本映画製作者連盟は29日、08年の全国映画概況を発表した。総興行収入は1948億円で、昨年比1.8%減。このうち邦画が59.5%を占め、2年ぶりに洋画を上回った。スクリーン数は3359で前年より138増えたが、入場者総数は1億6049万人で前年比1.7%減となった。

 邦画は宮崎駿監督のアニメ「崖の上のポニョ」をはじめ、ヒット作が相次ぎ、00年以降では最高の興収を記録。一方、洋画は00年以降では最低だった。映連の大谷信義会長は「邦洋バランスよくヒットするのが喜ばしく、洋画の奮起を期待したい」と話した。

 08年の興収ベスト5は次の通り。

(1)崖の上のポニョ=155億円(2)花より男子ファイナル=77.5億円(3)インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国=57.1億円(4)レッドクリフ Part1=50.5億円(5)容疑者Xの献身=49.2億円

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